沖縄空手修行者のブログ

沖縄空手の稽古をする中で考えたことや感じたことを書き散らかしています。

ナイハンチ、セイサン、セイサンの投げ

令和4年4月15日(金)に学んだこと

ナイハンチ
しっかり胸を張る。爪先を外向けて開脚して腰落とすと尻や腿裏が張るが、爪先が真っ直ぐでもその張りがあるような姿勢。動くときに横腹が張るようになる。動くとき目線は回し過ぎるぐらいに、しっかり首を回す。

セイサン
しっかり胸を張る。

セイサンの投げ
左に投げるとき
左足前→右足前に。入るとき少し反り返った状態で。踵をつく。右胸同士が合わさる。右腕を相手の身体に回して沿わせる。手の甲が内側→右足裏全体がつく。胸をしっかり張る。上体前傾させながら左足かかと浮く。胸や腕を相手に合わせたまま伸び上がるような姿勢になる→左足後方に下げてナイハンチの姿勢になりながら左斜め前にお辞儀する

背中の鍛え3
両手を開くとき、肩甲骨を限界まで合わせるまで開く。それから拳を前に出す。拳を引くときも、肩甲骨を限界まで合わせるまで引く。引いてから手首を回す。

姿勢 背中の鍛え3

令和4年4月12日(火)に先輩から学んだこと

セイサンの姿勢、ナイハンチの姿勢
上半身と下半身や、拳・腕・肩・身体の中心などが、繋がっている姿勢が良い姿勢。セイサンやナイハンチの姿勢は、そのような姿勢の例。繋がっている姿勢であれば、必ずしもセイサンやナイハンチの姿勢である必要はないのでは。

背中の鍛え3
指を握りこむ。親指は人差し指の第2間接あたりが握りやすい。

セイサン・背中の鍛え

令和4年4月1日(金)に先輩に指導していただいたこと
セイサンの突き
引いた拳は脇腹をこすりながら。できるだけ身体の中心から突くために。その方が強い。手首を返すのは最後。息は吐きながら。
拳を引くときもできるだけ身体の中心に引く。手首を返すのはこのときも最後に。息は吸いながら。
背中の鍛え2
まず相手を軽く押して繋がる。1と同じように、腕力ではなく肩甲骨から動かすことを意識しながら、相手が弱い方向に向ける。
背中の鍛え3
突きは身体の中心を。手首は真っ直ぐ。突き下ろしを手首真っ直ぐでやろうとすると、近づき結果的に体重が乗り突きも強くなる。

自主稽古できていない。自主稽古しないことには上達する訳がない。指導してくださる先輩にも申し訳ない。自主稽古頑張りたい。

沖縄空手 道場でひとり稽古

令和4年2月23日

休日なので午後に道場の近くに予定を入れて

午前中は道場でひとり稽古をした。

マットが冷た過ぎるので

最初はシャドーで道場中を動き回った。

シャドーというても単発の突きだけだが

前手と後手で手先から動く突きを練習した。

ときどき棒振りをはさんだ。

手先から動く突きの動きと似た感じに

棒も手先から動いて振ることを意識して振った。

相手の突きに合わせて相手の中に入って顔面に触れるような動きも

手先から動く動きで練習した。

サンドバッグがあればと改めて思った。

身体が温まってからはナイハンチの型をやり

その後はセイサンの突きと移動をやった。

沖縄空手 手先から動く

令和4年2月15日

今日もちょっと自主練をしようと

YouTubeを流しながら着替えたりしていると

ジークンドーの石井東吾先生が出ていて

手先から動くことで

体重の乗った重い突きになるという話をされていた。

これは沖縄空手でも言われていることだ。

ジークンドーも同じ術理であることを知らなかったので驚いた。

突きが当たってから前足が着地して後足も進む。

前手の突きでも後手の突きでも。

単発だと割とイメージ通りに動ける。

相手の突きに対して、半歩弧を描いて斜め前に入って

顔に触るような感じで手を出す動きも

手先から動くと、それっぽくできる。

これが手先から動くことか

と少しわかったような気になった。

その後はナイハンチの型とセイサンの突きの練習をした。

道場にサンドバッグがあれば

突いてみて良いフォームか悪いフォームか

自分で確認ができるから

早く設置してほしいものだ。

それと誰か木人を置こうとか言い出してほしい。

先日見たYouTube詠春拳の木人の稽古を見てから

興味がある。

攻防一体とか言うてたな。

沖縄空手 自分がシャドーや組手で設定する状況

令和4年2月6日

フルコンの空手を教えてもらっていたときは

師範はフルコンの試合を想定したメニューでの

稽古を多くしてくださっていたように思う。

自分でも蹴りの練習をよくした。

色んな高さの回し蹴り、前蹴り。

股関節の柔軟とか色々調べたり試したりしていた。

今学んでいる沖縄空手には蹴りの稽古はあまりない。

金的を防御する必要がある場合は

上段回し蹴りのように脚を大きく開くことは

難しいということはどこかで目にしたことがある。

地面が平らな所じゃなかったら不安定だし

蹴り脚を掴まれたら危険でもある。

沖縄空手を学び始めてからまだ日が浅いので

シャドーはフルコンの練習をやめて以来していないが

シャドーをするときは

フルコン式やMMA式の攻撃を含めた様々な攻撃想定してそれを捌きながら

中に入り

相手の弱いところを突いたり回したり

ということになるのだろうか。

今気づいたが

今の道場では組手をしていない。

組手をするのは沖縄空手の身体の使い方を身につけてからでも

全然いいけど

沖縄空手の道場ではフルコン式やMMA式の攻撃をしてもらえる機会は

少ないように思われる。

まだまだ先のことだが

沖縄空手の身体の使い方をある程度身につけられたら

掛け試し稽古会とか手合わせ稽古会とかに

参加してみたいと思う。

とりあえずはそれも目標に

稽古に励もう。

沖縄空手 道場でひとり稽古

令和4年1月23日

今週はまず火曜に1時間くらい道場で練習した。

20時半から22時の正規の稽古に参加すると

その後のだんどりが上手くできないので

事前にLINEで告知しておいて

稽古時間前に0部練と称するひとり稽古を敢行した。

親切な先輩が来てくださって

棒の振り方を修正してもらうことができた。

ナイハンチの体重移動について重心が完全に脚から脚に移ってから

脚を動かすということを改めて指摘していただいた。

とてもありがたかった。

木曜は公園でナイハンチとセイサンの移動を練習した。

日曜は道場稽古。

セイサンの移動が以前より良くなったと自分でも感じた。

前のめりの姿勢が定着してきた。

セイサンの型をざっくりではあるが最後まで教えていただいた。

また自主稽古頑張ろうという気持ちになった!